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保安検査と定期自主検査について

当社は東京都をはじめ埼玉県、群馬県、栃木県などの関東地域で高圧ガス設備の検査を行う会社です。高い安全と低価格のサービスを、常にお客様にご提供しています。高圧ガスを取り扱う事業者様は、高圧ガス保安法により保安検査や定期自主検査の実施が定められています。こちらで保安検査について、いくつかご紹介いたします。

 高圧ガスの製造業者や保安検査基準

高圧ガスの製造業者は、次の3つに分けられます。ガス製造能力が1日あたり100立方メートル以上の第一種製造者、ガス処理能力が1日あたり100立方メートル未満の第二種製造者、その他の製造者です。保安検査基準として一般高圧ガス保安規則関係、液体石油ガス保安規則関係、コンビナート等保安規則関係(いずれも液化石油ガススタンド関係を除く)が挙げられます。

また、冷凍保安規則関係、天然ガススタンド関係、液化石油ガススタンド関係、LNG受入基地関係、液化石油ガス岩盤備蓄基地関係があります。高圧ガスの製造業者や保安検査基準ごとに規制が違います。どのような規模でどの保安検査基準に適合するかを、しっかり確認しましょう。

 定期自主検査について

高圧ガスを取り扱う事業所は、1年に1回以上の定期自主検査が義務付けられています。主に高圧ガス法で定められた、技術上における基準や要求に適合しているかの確認を行います。高圧ガスが外部に漏洩しないかチェックする気密検査、健全性をチェックする圧力計や各種計器類の比較検査、そして安全装置をチェックする作動検査などが挙げられます。

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 保安検査について

高圧ガスを取り扱う事業者は、1年に1回の保安検査が義務付けられています。日程は保安事前検査と行政等の立会いによる保安検査の2日間にわたって行われる事が一般的です。また、保安検査を行う民間事業者に依頼する事も可能です。その場合の日程は1日で行われる事が一般的です。

保安検査項目も多岐にわたります。例えば、境界線、距離、流出防止措置、ガス設備や施設の構造・性能・耐圧・強度をチェックする気密検査、基礎、耐震設計などが挙げられます。

当社は高圧ガス設備の検査を行う会社です。高圧ガス製造施設の検査業務、ガスコンプレッサーなどの設備機器類のメンテナンス、高圧ガス製造施設の配管工事などの各種変更工事、バルク貯槽用安全弁の分解整備、高圧ガス関連の物品販売を行っています。東京都、栃木県、群馬県、埼玉県などの関東エリアで高圧ガス設備の検査会社をお探しなら、お気軽にご相談下さい。

 

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