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労働災害を防ぐためにも貯槽開放検査を

ガス設備に異常が発生して、高圧ガスが漏れると大きな事故へと繋がります。こちらでは、ガスがもたらす影響をご紹介します。万が一に備えて警報器を設置する事は基本中の基本ですが、ガス設備のメンテナンスや検査を定期的に行って安全な状態を維持するようにしましょう。

 労働災害のない職場を作ろう

厚生労働省の調査では、平成26年の1月から6月の間に発生した労働災害による死亡者数の対前年比が19.4%増加し、71人もの死者が増加している事が明らかにされました。労働災害が発生している業種は、製造業や建設業、陸上貨物運送事業や第三次産業など様々あります。そのため、東京都や埼玉県などの首都圏だけでなく、全国の高圧ガス設備などの危険物を取り扱っている企業に対しても労働災害が発生しないよう対策に取り組む必要があるといえるのです。このように安全な状態で業務に取り掛かるためには、定期的なメンテナンスや検査を取り入れる事が重要です。

 高圧ガスがもたらす人体への影響

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何かの影響で設備にトラブルが起きて高圧ガスが漏れてしまうと、私たちの命が奪われてしまう危険性があります。臭いがあるガスが漏れた場合、異変にすぐ気付く事ができるものもあれば、一酸化炭素(CO)のように臭いや色がついていない危険なものもあるのです。一酸化炭素は少量であっても、体内に取り入れる事によって中毒症状が現れ、空気中に含まれる一酸化炭素の濃度が0.16%の場合は2時間、1.28%に達すると1分から3分で死亡してしまう危険性があります。

取扱いに注意が必要な高圧ガスの設備は、外部だけでなく内部を調べる貯槽開放検査を定期的に実施することが大切です。貯槽開放検査を実施する事によって、万が一事故が起きた時も最小限の規模に抑える事ができる可能性が高まります。東京都・埼玉県・栃木県・群馬県などの関東エリアで貯槽開放検査をご希望される方は、当社にお任せ下さい。当社では、埼玉県をはじめとする関東エリアを対象に高圧ガス設備に関する検査や液送ポンプのオーバーホール、安全弁などの物品販売も行っています。

 

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